エアコンや給湯器、水漏れなどの不具合を管理会社へ連絡したのに、
「返事が来ない」
「修理の予定がわからない」
「業者から連絡すると言われたのに何もない」
ということがあります。
設備が使えない状態が続いていると、
「もう一度メールしていい?」
「催促すると感じが悪いかな?」
「どこまで強く言っていい?」
と迷いやすいです。
修理依頼の再連絡では、
返事がないことを責めるより、現在も不具合が続いていることと、対応状況を確認したいことを伝える
のがポイントです。
この記事では、修理をお願いしたのに管理会社から返事がないときの再連絡方法を、そのまま使えるメール例文とあわせて紹介します。
また、急ぎの場合、修理業者から連絡がない場合、2回目・3回目の連絡、電話へ切り替える場合までまとめています。
修理依頼に返事がないときは再連絡していい
一度修理をお願いしたあとに返事がないと、
「もう少し待った方がいいかな」
と遠慮してしまうことがあります。
ただし、設備が使えない状態や不具合が続いているのであれば、状況確認として再連絡して構いません。
「催促」ではなく「状況確認」として送る
再連絡では、
「まだ返事がありません」
と書くより、
「その後の対応状況を確認したくご連絡しました」
と書く方がやわらかく伝えられます。
相手を責めなくても、確認したいことは十分伝わります。
前回連絡した日を書いておく
管理会社は複数の修理依頼を扱っていることがあります。
そのため、
「先日の修理の件です」
より、
「〇月〇日にご連絡したエアコンの修理の件です」
と書く方が履歴を確認してもらいやすくなります。
関連記事:管理会社から返事がないときどうする?角が立たない催促・再連絡の例文
再連絡で伝えたい内容は4つ
修理依頼の再連絡では、長文にする必要はありません。
伝えたいのは主に次の4つです。
- 前回いつ連絡したか
- 何の設備について連絡したか
- 現在もどんな不具合が続いているか
- 何を確認したいか
特に大切なのは、現在も使えない・不具合が続いていることを伝えることです。
現在の状態を一文で書く
たとえば、
「現在もエアコンが使用できない状態です」
「現在もお湯が出ません」
「現在も少量ですが水漏れが続いています」
などです。
この一文があるだけでも、緊急度が伝わりやすくなります。
聞きたいことを絞る
再連絡では、
「どうなっていますか?」
だけでなく、
「修理予定について教えていただけますでしょうか」
「業者手配の状況をご確認いただけますでしょうか」
など、何を知りたいかを具体的にしましょう。
修理依頼の基本の再連絡メール例文
最初の再連絡なら、やわらかい表現で十分です。
基本の再連絡例文
件名:〇〇号室 〇〇修理の件について
お世話になっております。
〇〇マンション〇〇号室の〇〇です。
〇月〇日にご連絡しました〇〇の不具合について、その後の対応状況を確認したくご連絡いたしました。
現在も〇〇の状態が続いております。
お忙しいところ恐れ入りますが、修理や確認の予定についてお知らせいただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
もう少しやわらかく聞きたい場合
お世話になっております。
先日ご連絡しました〇〇の修理について、現在の対応状況だけ確認できればと思いご連絡いたしました。
こちらで引き続き連絡を待っていればよい状況でしたら、その旨だけでもお知らせいただけますと助かります。
よろしくお願いいたします。
「まだですか?」
より、
「こちらで待っていればよいでしょうか」
と聞くと、かなりやわらかくなります。
エアコン修理の返事がない場合
エアコンが使えない状態で返事がない場合は、現在の症状をもう一度書きましょう。
特に真夏や真冬は、生活への影響も一緒に伝えると状況がわかりやすくなります。
エアコン修理の再連絡例文
お世話になっております。
〇〇号室の〇〇です。
〇月〇日にご連絡しましたエアコンの不具合について、その後の状況を確認したくご連絡いたしました。
現在も電源は入りますが、冷房が効かない状態が続いております。
お忙しいところ恐れ入りますが、修理や確認の予定についてご確認いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
真夏で急いでいる場合
お世話になっております。
先日ご連絡しましたエアコンの件について、現在も冷房が使用できない状態です。
室温もかなり高くなっており生活に支障が出ているため、可能でしたら対応可能な時期だけでもお知らせいただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
関連記事:賃貸のエアコンが壊れたとき管理会社へどう伝える?修理依頼の例文
給湯器修理の返事がない場合
給湯器が使えないと、お風呂やキッチンでお湯が使えず困ります。
その場合も、どこでお湯が使えないかをもう一度書きます。
給湯器修理の再連絡例文
お世話になっております。
〇〇号室の〇〇です。
〇月〇日にご連絡しました給湯器の不具合について、その後の対応状況を確認したくご連絡いたしました。
現在もキッチン・浴室ともにお湯が使えない状態です。
お手数をおかけしますが、修理予定についてご確認いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
入浴できず困っている場合
お世話になっております。
先日ご連絡した給湯器の件について、現在もお湯が出ず、入浴できない状態が続いております。
恐れ入りますが、修理や確認の予定についてお知らせいただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
関連記事:賃貸の給湯器が壊れた・お湯が出ないとき管理会社へどう伝える?連絡例文
水漏れの修理依頼に返事がない場合
水漏れは、現在も被害が続いているかどうかが重要です。
水が出続けている場合は、そのことをはっきり伝えましょう。
水漏れが続いている場合の再連絡例文
お世話になっております。
〇〇号室の〇〇です。
先ほどご連絡しました〇〇付近の水漏れについて、再度ご連絡いたしました。
現在も少量ですが水が出続けており、床が濡れる状態です。
被害が広がらないか心配なため、可能でしたら早めに対応方法をご確認いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
いったん止まっている場合
お世話になっております。
〇月〇日にご連絡しました水漏れの件について、現在は一時的に止まっていますが、再発しないか心配なため確認をお願いしたくご連絡しました。
修理や点検の予定についてお知らせいただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
関連記事:賃貸で水漏れしたとき管理会社へ何て言う?急ぎの連絡例文(準備中)
写真を送ったのに返事がない場合
設備の写真やエラー表示を送ったあと、そのまま返事が止まることもあります。
その場合は、写真を送った日も書いておくとわかりやすくなります。
写真送付後の再連絡例文
お世話になっております。
〇〇号室の〇〇です。
〇月〇日に〇〇の不具合について写真をお送りしましたが、その後の対応状況を確認したくご連絡いたしました。
現在も〇〇の状態が続いております。
写真で追加確認が必要な箇所などがありましたらお知らせください。
お忙しいところ恐れ入りますが、ご確認をお願いいたします。
追加写真が必要か聞く
管理会社側が写真だけでは判断できず、確認が止まっている可能性もあります。
そのため、
「追加で必要な写真があれば送ります」
と一言入れておくと次のやり取りにつながりやすくなります。
関連記事:設備故障の写真を管理会社へ送るときのメール例文|何を撮ればいい?
「修理業者から連絡します」と言われたのに連絡がない場合
管理会社から一度返事があり、
「修理業者から直接連絡します」
と言われたあとに連絡が止まることがあります。
この場合は、管理会社へ手配状況を確認して構いません。
業者から連絡がない場合の例文
お世話になっております。
〇〇号室の〇〇です。
〇〇の修理について、修理業者様から直接ご連絡をいただく予定と伺っておりますが、現在のところまだ連絡がありません。
こちらで引き続き待っていればよいでしょうか。
お手数ですが、手配状況をご確認いただけますと助かります。
よろしくお願いいたします。
現在も使えないことを伝える
お世話になっております。
〇〇の修理について、業者様からのご連絡を待っておりますが、現在も〇〇が使用できない状態です。
恐れ入りますが、現在の手配状況をご確認いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
「確認します」と言われたまま返事がない場合
管理会社から、
「担当者に確認します」
「大家さんへ確認します」
と言われたあと、そのまま連絡が来ないこともあります。
この場合も、催促というより進捗確認として連絡します。
確認中の件を再度聞く例文
お世話になっております。
先日ご相談しました〇〇の修理について、ご確認いただけるとのことでしたので、その後の状況を伺いたくご連絡いたしました。
現在も〇〇の状態が続いております。
まだ確認中でしたら問題ありませんので、現時点の状況だけでもお知らせいただけますと助かります。
よろしくお願いいたします。
大家さん確認中の場合
お世話になっております。
〇〇の修理について、大家様へ確認していただけるとのことでしたので、その後の状況を伺いたくご連絡しました。
現在も〇〇が使用できない状態です。
お忙しいところ恐れ入りますが、ご確認状況をお知らせいただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
2回目の再連絡でも返事がない場合
一度再連絡しても返事がない場合は、もう一度送って構いません。
その際は、これまでの連絡日を簡潔にまとめましょう。
3回目の連絡例文
お世話になっております。
〇〇号室の〇〇です。
〇月〇日および〇月〇日にご連絡しました〇〇の修理について、再度確認のためご連絡いたしました。
現在も〇〇の状態が続いております。
お手数をおかけしますが、現在の対応状況と今後の予定についてお知らせいただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
少し強めに確認したい場合
お世話になっております。
これまで〇月〇日、〇月〇日に〇〇の修理についてご連絡しておりますが、現在のところ対応状況を確認できておりません。
〇〇が使用できない状態が続いているため、今後の対応予定について確認したく存じます。
恐れ入りますが、ご確認のうえご連絡いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
強めにする場合でも、
「無視されています」
と感情を書くより、いつ連絡したかという事実を並べる方が伝わりやすくなります。
急ぎならメールだけでなく電話も考える
設備の状態によっては、メールの返信を待つより電話で確認した方がよいこともあります。
特に、
- 水漏れが続いている
- トイレが使えない
- 給湯器が使えない
- 鍵の不具合で出入りできない
- 電気設備など安全面が気になる
といった場合は、管理会社や契約時に案内された緊急窓口を確認しましょう。
電話では前回の連絡日を伝える
電話では、
「〇月〇日に修理依頼のメールを送った〇〇号室の〇〇です」
と最初に伝えます。
そのあと、
「現在も〇〇の状態が続いているため、対応状況を確認したくお電話しました」
と続ければ十分です。
電話後は内容をメールで残してもいい
電話で話したあと、
「先ほどお電話で確認した件です」
とメールを残しておくと、後から確認しやすくなります。
たとえば、
お世話になっております。
先ほどお電話でお話ししました〇〇の修理について、確認のためメールでも失礼いたします。
〇月〇日に業者様からご連絡いただける予定とのことで承知しました。
よろしくお願いいたします。
再連絡で避けたい伝え方
設備が使えない状態が続けば、不満が出るのは自然です。
ただし、再連絡の目的は相手を責めることではなく、修理を次の段階へ進めることです。
「何度言えばわかるんですか」と書く
強い言葉を使うより、
「〇月〇日と〇月〇日に連絡しています」
と事実を示す方が有効です。
過去の連絡日を書くことで、十分に再連絡であることが伝わります。
毎回長文で同じ説明を繰り返す
最初のメールですでに症状を詳しく説明している場合は、再連絡で全部を書き直す必要はありません。
「現在も同じ症状が続いています」
とまとめても大丈夫です。
修理依頼の再連絡は「前回の日付+今の状態+対応状況の確認」で十分
修理をお願いしたのに管理会社から返事がないときは、
前回いつ連絡したか
何の修理か
現在もどんな状態か
何を確認したいか
の4つを伝えましょう。
再連絡の基本は、
「まだ返事がありません」
ではなく、
「その後の対応状況を確認したくご連絡しました」
です。
設備トラブルは、
最初の修理依頼
→ 写真を送る
→ 管理会社・業者の返事を待つ
→ 返事がなければ再連絡
→ 業者から連絡がなければ手配状況を確認
→ 必要ならもう一度連絡・電話
という流れになることがあります。
一度のメールで進まなくても、今どの段階で止まっているのかを確認しながら次の連絡へ進みましょう。
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