管理会社へ修理をお願いしたものの、
「返事は来たけれど、その後まったく進まない」
「業者を手配すると言われてから何日も経っている」
「修理の日程がなかなか決まらない」
「何度も確認しているのに対応が遅い」
ということがあります。
そんなとき、
「もう催促してもいい?」
「急かしていると思われない?」
「どこまで強く言っていい?」
と迷う人も多いでしょう。
修理対応が遅いと感じたときは、
前回の連絡内容+現在も困っていること+対応時期を確認したいこと
を簡潔に伝えるのが基本です。
たとえば、
「〇月〇日に修理についてご相談しておりますが、現在も不具合が続いております。対応時期の目安をご確認いただけますでしょうか」
という形です。
この記事では、管理会社の修理対応が遅いときに使える催促メールを、状況別に紹介します。
- 管理会社の修理対応が遅いと感じたらまず確認したいこと
- 修理対応が遅いときの基本催促メール
- 返事はあるけれど修理が進まない場合
- 「業者を手配します」と言われてから遅い場合
- 修理の日程がなかなか決まらない場合
- 「いつ対応できるかわからない」と言われた場合
- 急かしたくないけれど状況だけ知りたい場合
- エアコンの修理対応が遅い場合
- 給湯器の修理対応が遅い場合
- トイレの修理対応が遅い場合
- 水漏れの修理対応が遅い場合
- 2回目の催促でも進まない場合
- 3回目以降は連絡履歴と困っている状況を整理する
- 修理対応が遅いとき電話してもいい?
- 電話したあとメールでも残す場合
- 修理対応が遅いときに避けたい伝え方
- 緊急性が高い場合は通常の催促とは分けて考える
- 管理会社の修理対応が遅いときは「いつ対応できるか」を聞く
- 関連記事
管理会社の修理対応が遅いと感じたらまず確認したいこと
修理依頼後すぐに催促する前に、これまでのやり取りを整理します。
いつ最初に連絡したか確認する
まず、
「いつ修理をお願いしたか」
を確認します。
再連絡では、
「以前お願いしました」
よりも、
「〇月〇日にご連絡しました」
と書いた方が伝わりやすくなります。
管理会社から何と言われたか確認する
たとえば、
- 確認します
- 大家さんへ確認します
- 業者を手配します
- 業者から連絡させます
- 日程が決まり次第連絡します
などです。
相手から言われた内容を踏まえて再連絡すると、話が早くなります。
修理対応が遅いときの基本催促メール
まずは一番使いやすい例文です。
やわらかく状況を確認する例文
件名:〇〇の修理について確認のお願い
お世話になっております。
〇〇号室の〇〇です。
〇月〇日にご相談しました〇〇の修理について、その後の状況を確認したくご連絡しました。
現在も〇〇の状態が続いております。
お忙しいところ恐れ入りますが、対応時期の目安をご確認いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
さらに短く伝える場合
お世話になっております。
先日お願いしました〇〇の修理について、現在も不具合が続いております。
その後の対応状況について教えていただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
返事はあるけれど修理が進まない場合
管理会社から返信は来ているものの、その後動きがないケースです。
「確認中」と言われたままの場合
お世話になっております。
〇〇の修理について、先日はご確認いただけるとのことでありがとうございました。
その後の状況について伺いたく、ご連絡しました。
現在も〇〇の状態が続いております。
確認状況や今後の対応予定について教えていただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
「大家さんに確認します」と言われたままの場合
お世話になっております。
〇〇の修理について、大家様へご確認いただけるとのことでしたので、その後の状況を伺いたくご連絡しました。
現在も不具合が続いております。
ご確認状況について、わかる範囲で教えていただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
関連記事:「大家さんに確認します」と言われた後、返事がないときの聞き方(準備中)
「業者を手配します」と言われてから遅い場合
管理会社が修理業者を手配すると言ったものの、なかなか連絡がないこともあります。
業者手配状況を確認する例文
お世話になっております。
先日は〇〇の修理について、業者をご手配いただけるとのことでありがとうございました。
現在のところ、業者様からの連絡を確認できておりません。
手配状況についてご確認いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
連絡予定だけ知りたい場合
お世話になっております。
〇〇の修理について、業者様からご連絡いただける予定と伺っております。
可能でしたら、いつ頃ご連絡をいただける見込みか教えていただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
関連記事:修理業者から連絡がないとき管理会社へ何て言う?確認メール例文
修理の日程がなかなか決まらない場合
業者は決まっているものの、訪問日が決まらないことがあります。
日程を確認する例文
お世話になっております。
〇〇の修理について、訪問日程の確認でご連絡しました。
現在も不具合が続いているため、修理可能な時期についてご確認いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
こちらから候補日を出す場合
お世話になっております。
〇〇の修理について、日程調整のためご連絡しました。
こちらは、
・〇月〇日 午前
・〇月〇日 15時以降
・〇月〇日 終日
であれば対応可能です。
業者様のご都合をご確認いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
関連記事:修理の日程が合わないとき管理会社・業者へ変更をお願いする例文
「いつ対応できるかわからない」と言われた場合
すぐに対応できないこと自体は仕方なくても、
「いつになるかわからない」
状態が続くと困ります。
目安だけ聞く例文
お世話になっております。
〇〇の修理についてご対応いただきありがとうございます。
すぐの対応が難しいことは承知しておりますが、おおよその対応時期だけでも教えていただくことは可能でしょうか。
予定を確認したいため、ご案内いただけますと助かります。
よろしくお願いいたします。
まだ未定でも連絡がほしい場合
お世話になっております。
〇〇の修理について、現時点では日程未定とのことで承知しております。
日程が決まりましたら、ご連絡いただけますでしょうか。
また、確認に時間がかかる場合は、その旨だけでもご連絡いただけますと助かります。
よろしくお願いいたします。
関連記事:管理会社にいつ対応できるか確認したいときの聞き方|急かさないメール例文
急かしたくないけれど状況だけ知りたい場合
強く催促したくない場合は、
「状況確認です」
という形にすると使いやすいです。
やわらかい催促例文
お世話になっております。
先日ご相談しました〇〇の修理について、その後の状況を伺いたくご連絡しました。
お急かしする意図ではないのですが、対応時期の目安がわかりましたら教えていただけますと助かります。
よろしくお願いいたします。
さらに柔らかくする場合
お世話になっております。
〇〇の修理について、その後何か進展がございましたでしょうか。
お忙しいところ恐れ入りますが、わかる範囲で状況をご共有いただけますと助かります。
よろしくお願いいたします。
関連記事:急かしたくないけれど状況を知りたいときの催促メール例文
エアコンの修理対応が遅い場合
エアコンは時期によって生活への影響が大きくなります。
冷房が使えない場合
お世話になっております。
〇月〇日にご相談しましたエアコンの修理について、確認のためご連絡しました。
現在も冷房が使用できない状態が続いております。
対応時期の目安について教えていただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
水漏れが続いている場合
お世話になっております。
エアコンの水漏れについて再度ご連絡いたします。
現在も室内機から水が漏れる状態が続いております。
状況が悪化する前に確認いただきたく、修理予定についてご案内いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
関連記事:賃貸のエアコンが壊れたとき管理会社へどう伝える?修理依頼の例文
給湯器の修理対応が遅い場合
お湯が出ない状態が続いている場合は、その影響も伝えます。
基本の催促例文
お世話になっております。
給湯器の修理について、〇月〇日にご相談しております。
現在もお湯が使えない状態が続いております。
生活への影響があるため、可能でしたら対応時期についてご確認いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
数日経っている場合
お世話になっております。
〇月〇日に給湯器の不具合をご相談してから〇日ほど経っておりますが、現在も使用できない状態です。
修理予定について、わかる範囲で教えていただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
関連記事:賃貸の給湯器が壊れた・お湯が出ないとき管理会社へどう伝える?連絡例文
トイレの修理対応が遅い場合
使用できない場合
お世話になっております。
トイレの修理について再度ご連絡いたします。
現在も水が流れず、使用できない状態となっております。
可能でしたら早めに対応時期をご確認いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
不具合が続いている場合
お世話になっております。
先日ご相談しましたトイレについて、現在も水が止まりにくい状態が続いております。
修理の予定についてご確認いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
水漏れの修理対応が遅い場合
水漏れは、前回から状況が変わっていないか確認します。
水漏れが続いている場合
お世話になっております。
〇月〇日にご相談しました〇〇からの水漏れについて、現在も同じ状態が続いております。
修理対応の予定についてご確認いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
状態が悪化した場合
お世話になっております。
以前ご相談しました〇〇の水漏れについて、現在は以前より水量が増えております。
状況が変わったため再度ご連絡しました。
可能でしたら早めにご確認いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
関連記事:賃貸で水漏れしたとき管理会社へ何て言う?急ぎの連絡例文
2回目の催促でも進まない場合
すでに一度催促している場合は、連絡履歴を明確にします。
2回目の催促例文
お世話になっております。
〇〇の修理について、
〇月〇日に修理をお願いし、
〇月〇日に一度状況確認のご連絡をしております。
現在も不具合が続いております。
今後の対応予定について、可能でしたら具体的な時期をご案内いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
少し踏み込んで聞く場合
お世話になっております。
〇〇の修理について何度も恐れ入ります。
現在も〇〇の状態が続いており、対応時期がわからないため困っております。
いつ頃の対応を予定されているか、ご確認をお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
3回目以降は連絡履歴と困っている状況を整理する
何度も待っている場合は、単に「まだですか」と送るより、これまでの経過をまとめます。
3回目の催促例文
お世話になっております。
〇〇の修理について、これまで複数回ご連絡しております。
〇月〇日 修理依頼
〇月〇日 状況確認
〇月〇日 再度確認
現在も〇〇の状態が続いております。
生活への影響もあるため、今後の対応予定について具体的にご回答いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
返信期限をお願いする場合
お世話になっております。
〇〇の修理について、今後の予定を確認したく再度ご連絡しました。
可能でしたら〇月〇日頃までに、対応予定または現在の確認状況をご連絡いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
関連記事:管理会社へ3回目の連絡をするときの伝え方|少し強めの例文
修理対応が遅いとき電話してもいい?
メールで進まない場合は、電話で確認する方法もあります。
電話では3点を確認する
電話では、
- 修理依頼が確認されているか
- 現在どの段階か
- 次にいつ頃連絡が来るか
を確認します。
電話での言い方
「〇〇号室の〇〇です。〇月〇日に〇〇の修理をお願いしているのですが、その後の対応状況を確認したくお電話しました。現在どのような状況でしょうか。」
これだけで十分です。
電話したあとメールでも残す場合
電話で確認した内容をメールで残しておくと、自分でも経過を整理しやすくなります。
確認メール例文
お世話になっております。
先ほどは〇〇の修理についてお電話でご対応いただき、ありがとうございました。
確認として、現在〇〇の状況で、〇月〇日頃までに改めてご連絡いただけるとのことで承知しました。
よろしくお願いいたします。
関連記事:電話した内容をあとからメールで残すときの例文|管理会社への確認文
修理対応が遅いときに避けたい伝え方
いきなり「対応が遅すぎます」と責める
不満があっても、最初から相手を責めるより、
「対応時期を教えてください」
と目的を明確にする方が話が進みやすくなります。
「早くしてください」だけ送る
何をいつ依頼したのかがわからないと、確認に時間がかかります。
再連絡では、
前回の日付+設備名+現在の症状
を入れましょう。
緊急性が高い場合は通常の催促とは分けて考える
大量の水漏れなど、被害が広がるおそれがある状態では、
「少し待ってから催促しよう」
ではなく、契約時に案内された緊急窓口や管理会社へ早めに連絡します。
前回より悪化しているなら必ず伝える
再連絡時には、
「前回より水漏れが増えています」
など、状態の変化も伝えましょう。
写真を追加してもよい
目に見える変化があるなら、最新の写真を送ると状況を共有しやすくなります。
関連記事:設備故障の写真を管理会社へ送るときのメール例文|何を撮ればいい?
管理会社の修理対応が遅いときは「いつ対応できるか」を聞く
修理対応が遅いと感じたときは、
前回いつ依頼したか
現在もどんな不具合が続いているか
対応時期の目安を知りたいこと
を伝えます。
基本形は、
「〇月〇日にご相談しました〇〇について、現在も不具合が続いております。対応時期の目安をご確認いただけますでしょうか」
です。
流れとしては、
修理依頼
→ 返事はあるが進まない
→ 状況確認
→ 業者手配を確認
→ 日程を確認
→ それでも進まなければ連絡履歴を整理して再度確認
と考えましょう。
大切なのは、単に「遅い」と伝えることではなく、次にいつ何が起こるのかを具体的に確認することです。

